NFTロビンフッドプロジェクトでNFT投資を学べる!?
こんにちは!ダンレポート管理人のダン松本です。
Mykey佐野氏がNFT投資に関する無料講座【NFTロビンフッドプロジェクト】を開始しました。
このNFTロビンフッドプロジェクトそのものは特に問題があるわけではないんですけど、
気を付けなければいけない要素が幾つかあるので、
そういった点について解説していきます。

【Mykey佐野】NFTロビンフッドプロジェクトとは?
1万円を75億円に変えた事例もあるNFTバブル。
それは嘘や誇大な表現ではなく、実際にNFT業界であった事例です。
Beepleという画家のNFTアート作品が1万円から始まったオークションで落札された記録です。
絵画の世界では、有名な画家の作品は数億円規模で落札されることはご存知ですよね。
絵画の世界最高額は約508億円。
しかし、絵画というのは時にレプリカや贋作なども本物として市場に出る事もあります。
ですがNFTというのは、唯一無二の価値を付ける、
具体的には所有権をブロックチェーンに記録することで改ざん不可能なデータとして残す事が出来るので、
独自性が保たれるわけです。
(但し、問題点もあるのでそれは後述します)
それ故に様々な分野でこの独自性のに注目されている為、
NFTバブルが巻き起こっています。


この様に驚きの高値が付くこともあるNFTですが、
よく分からないという方も多いですよね。
そんな方のためにMykey佐野氏がNFTロビンフッドプロジェクトという、
NFTに関する勉強会を開いてくれるようです。
NFTロビンフットプロジェクトで得られるもの
Mykey佐野氏が無料参加出来るNFTロビンフットプロジェクトで提供しているものは、
無料ゲームアプリでモンスターを倒しNFTを0円で手に入れながら
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※最短3分で誰でもBTC無料獲得できる!!
コレを知らない人はNFT投資禁止!
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単刀直入に聞いちゃいました!
という内容。
日本という国がどんどん衰退してきている今、
企業に勤めて稼ぐというのは限界があり、大きく稼ぐ為には何かのバブルに乗っかるしかない!
という理由で今まさに注目されているNFTバブルに乗る為の講座が
NFTロビンフットプロジェクトだそうです。




これらの情報は確たる証拠は無いですけど、
あながち嘘ではないと思います。
NFTに関してはそれくらい可能性のあるものなので、
証拠が無いからとか、ソースが不明だとか、そういう話で切り捨てるべきではない話です。
ただ、それが誰にでも出来るというのとは話は別ですけどね。
小学生だってもの凄い特技や知識を持った天才児はいますし、
エンジニアとして働けるくらいのプログラミングスキルを持った高齢者だっています。
そういう人たちと同じ土俵で物事は語れないですからね。
NFTロビンフッドプロジェクトは詐欺?
バブル真っ盛りのNFTについて学ぶことが出来るというNFTロビンフッドプロジェクトですが、
詐欺かどうか気になりますよね。
私の見解としては、NFTロビンフッドプロジェクト自体は詐欺ではないと思います。
なのでNFTロビンフッドプロジェクト自体に参加するのは止めません。
但し、ここからが重要ですよ。
素人が安易に手を出すのは危険です。
確かに、NFT作品は過去に高値で取引されたことがあるものも多いです、
これからもそういった事例はどんどん出てくるでしょう。
ただ、希少性の高いものとそうでないものというのは、見極めるのは難しいです。
希少性が高ければそもそも手に入れるために必要な資金も高くなる、
希少性が低く安価で手に入るものはその後も値上がりしにくいなど、
一種のギャンブルに近いものと思っておいた方が良いです。
NFTロビンフットプロジェクトでは失敗例を成功例と紹介
さて、NFTロビンフットプロジェクトで紹介していた、
『たった一つのツイート3億円』
これは米ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)が
世界で初めてツイートしたものをNFT化したものですが、
その希少性から富豪が食い付き、3億円(約290万ドル)で落札しました。
ところが、落札した富豪がそれを希望価格5000万ドルでオークションにかけたところ、
付いた値段はたったの6800ドル(約89万円)。
結局出品を取り下げて再度出品するかはまだ未定との事ですが、
その富豪はド素人というわけではありません。
仮想通貨業界の起業家なので、ブロックチェーンに大きく関係するNFTについての知識は持っていた筈です。
1つのツイートに約3億円もの値段が付いたのは事実。
しかしその後は400分の1未満の価値しか付かなくなっています。
本来であればその事実もしっかり伝えないといけないですよね。
NFTには問題点もある
先程、デジタルNFT作品に75億の値が付いたというのを絵画を例にして説明した話で、
問題点もあるとお伝えしましたよね。
それは、所有権はブロックチェーン上で管理されるものの、
“著作権は譲渡されずに作者にあるまま”という点です。
その何が問題かというと、著作権は作者にあるわけですから、
レプリカを作る気なら幾らでも作れてしまう、という点です。
デジタル作品はデジタルという特性上、通常の絵画とは異なり完全に複製出来てしまいます。
例え一つの作品が75億の値段が付いたとしても、
作者が複製を作って再販してしまえば、その独自性は失われ、
オリジナルにも複製にもそれ以上の価値は付かないどころか暴落する事は明白です。
その様な詐欺事例というのもある為、
NFT業界全体に対しての否定的・懐疑的な意見も少なくないです。
また、NFTはその特性上、先行者が有利とも言われ、後発組は稼ぐことは難しいともされてます。
Mykey佐野って信用出来る?
NFTロビンフットプロジェクトの発起人であるMykey佐野氏。
Mykey佐野氏はYouTubeチャンネルなどで自身の意見などを発信していたり、

発展途上国の支援活動などを行っていたりと多角的に活動しているようです。
(実際に見ている訳ではないので本当にやっているのか確認は出来てませんが、
その情報の信用性は高そうです)
なのでネットビジネス界では悪名だけが轟いている人が圧倒的に多い中、
そこまで悪い人物とは言えないんですけど、
ただ、以前に何度かやらかしているようで、
儲け話と称して悪徳な投資案件に誘導したりとかはあったみたいです。
なのでNFTロビンフットプロジェクトそのものは悪くなくても、
その後にコミュニティなどに誘導されて、悪質なNFT案件に誘導される可能性もゼロではありません。
例えば(画像に記事リンクを貼ってます)

こちらの様なNFT関連の仮想通貨と称した悪質なIEO案件や、


上の2件の様な怪しいNFTゲームの話などが出てきたら要注意です。
ビットキャッスルに上場予定の仮想通貨は論外として、
NFT投資というのは極力お金をかけないというのが大事です。
下手にうまい話に乗せられると大損する危険が孕んでいる事は、
世界初のツイートの件でも分かったはずです。
Mykey佐野氏はNFTロビンフッドプロジェクトを無料としていますが
イチ投資家が無料で何の得も無い事をするとは考えにくいので、
もし参加費などが掛かる話などを持ち出して来たらやめておく、
Mykey佐野氏に関してはそれくらいのスタンスで良いかと思います。
【Mykey佐野】NFTロビンフッドプロジェクトまとめ
という事でそろそろまとめに入りますが、
Mykey佐野氏のNFTロビンフッドプロジェクト、
これ自体は無料で教えてくれるみたいですし、問題は無いと思います。
ただ、その後有料のコミュニティへの勧誘であったり、
怪しいNFT投資案件の案内だったりというものがあれば、
それには参加はしない方が良いですね。
NFTはプロでさえも見誤るものなので、下手に素人が投資目的で手を(金を)出さない方が良いです。

世の中には事実と明らかに異なるような謳い文句で広告し、
粗悪な情報商材・システム・ツールなどを販売する
悪徳な副業案件が沢山出回っています。
私の体感では95%以上、1日平均3~5件は新しいものが出てきています。
その全部をブログに取り上げることは出来ないので、
ブログで取り上げていない副業案件で気になるものがあれば
被害に遭う前にLINEで相談してください。
本当に稼げるネットビジネスも教えます。
